モグのひとりごとブログ

毎日体調不良でも楽しく生きてる私の話

はじめてのハムスターとの暮らし

こんばんは、モグです。

 

 ペットと言えば、犬や猫を思い浮かべる人が多いと思います。しかし「犬や猫と暮らしたい!」と思っても、家が賃貸だったり、金銭的な問題だったりで家族に迎えたくても迎えられない人は多いと思います。私もその1人でした。

小学生の頃、どうしても犬や猫と暮らしたくて、親に何度もお願いをしました。でも、我が家は賃貸だったので犬や猫を迎えることは不可能でした。

「大人になるまで動物と一緒には暮らせないんだな…」なんて諦めていた時に出会ったのがハムスターでした。友達がハムスターと暮らしていて、勧められて興味を持ったのがきっかけです。親を説得し、自分のお小遣いでハムスターを迎え入れ、初めて動物との生活がスタートしました。

 

当時、我が家にはインターネット環境が無かったので、ハムスターに関することは友達に相談しながら、一生懸命お世話をしました。

初めての迎え入れた子はジャンガリアンのブルーサファイアでした。その子はとても優しい子で、私の話し相手を良くしてくれました。友達と遊ぶことがあまり得意で無かった私にとって、その子は家族であり、友達でもある大切な存在でした。

しかし、一緒に暮らし始めて1年ほどでその子は旅立ってしまいました。ハムスターの寿命は平均2年ほどらしいので、「私のせいで長く生きられなかったのかもしれない…」と、私は自分を責めました。

 

それから何年かして中学生になり、もう一度ハムスターを迎えました。しかし、その子は1年ほどで突然行方不明になりました。「前の日には確かにいたのに!どこにも逃げた形跡はないのに…」どんなに探しても、どんなに待っても、その子が私の元へ帰ることはありませんでした。

「もう、ハムスターを迎えるのはやめよう… 私じゃ幸せに出来ない」

2匹とも幸せ出来た自信がなくて、私はそう思いました。

 

しかし、大人になった私はまたハムスターと暮らし始めました。なぜ、またハムスターと暮らし始めたのかについては、長くなってしまったのでまた明日お話ししますね。

 

f:id:mogu_departure:20191104152819j:image f:id:mogu_departure:20191104152834j:image

小中学生の頃に一緒に暮らしていた子たちです。

 

ありがとうございました🐹